3代目の雑記帳

風評はどこまで

こういった書き方をすると語弊があると思いますが、地震そのものだけの被害であれば終息しています。細かく言えばこれから何年も尾を引くのですが、地震という直接的エネルギーによる破壊は終わり復興という作業にはいるべき段階です。

ところが原発事故が発生した結果、終わりのない原子力災害が先を見通せなくしてしまっています。農業従事者、漁業従事者の怒りははかり知れません。

そればかりか日本という国の信用を著しく傷つけました。今やmade in japanは安心の象徴ではありません。

1企業の行いによって起こったその結果を全国民が受ける。原子力は発生するエネルギーも莫大なら悪影響も無限大だったということです。

弊社の取り扱う、雑貨、化粧品も風評を受けやすい商材です。震災直後から原材料供給元の工場所在地を知らせるようにという要請がありましたが、放射能汚染のリスクを調査するためのものでした。

日本人の感覚として危険なのは関東東北地域の一部という認識ですが、海外から見れば小さな島国ですから、九州であろうと四国であろうと「危険」だということになるのでしょう。

ただ、国内世論、国際世論は原子力推進という方向にブレはないので一致団結して原子力への不安を取り除こうとしており、過剰なパニックには至らないと言うのが私の見解です。日本の放射能被害をあおり立てると自国の原子力政策に影響しますから(それが良いか悪いかは別として)

経済的に考えうる最悪の事態(まったく輸出できなくなる)にまでは至らないまでも、これからしばらくは量的、価格的な影響はあるでしょうね。

リスクの多い発電方法であることは確かです。

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