3代目の雑記帳

お酒の味

先日、高知同友会の会員である高知酒造のMさんと飲む機会がありました。

高知酒造と言えば自宅からも職場からも一番近い地元の酒蔵ですが飲むことはありません。私の趣味とは味のコンセプトが違うという理由で買ってまで飲むことがなかったのです。

ところがMさんと飲んだ酒がびっくりするぐらい美味い。あまりの出来の良さに「えい酒を持ってきたな」と思いましたがそうでもなく普通酒。

普通酒でこんなに美味いの?そう言えば昨年の新酒の会でいただいた薄濁り微発泡もじつに美味かった。なんか表向きわからないところで変化があったのかな?

弊社のようなOEM企業はその商品に個性や特徴を持たせることはありません。企業の善し悪しで品質が極端に変わるわけでもない。お客様の要求に従うのみ。弊社で作っていることがばれてもいけない。そんな世界。

ところが味覚のような人の五感に係わる商品だとその企業の姿勢が味に反映されます。

お酒など特に顕著で、いい加減な蔵だといい加減な酒しかできないし、工夫を重ねている蔵からは常に驚かされる酒が登場します。昔ながらの技術にしがみついている蔵は時代に取り残され、なにより良い酒を造ろうという想いがある蔵からは美味しい酒が産まれます。

新酒の会には高知県の酒蔵が集合しますが、そこでは酒の味といっしょに蔵の姿勢を見る場でもあります。

さあ、今年一年の注目の蔵はどこになるのか。
例年応援している高木、南、亀泉に瀧嵐を加えることができそうな予感です。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください