3代目の雑記帳

就業規則の明確化

社長が変わることで会社も変わるのか?

会社を船に例えれば社長は船長ですので、その舵の切り方で向かう方向は変わります。当然、私の目指す方向と前社長の目指す方向は違う。

となれば会社も変わるということになる。

だが、組織として変わるわけではない。船はあくまでも船で在り続ける。総理大臣が変わるたびに国がころころ変わるわけもなく、そこには憲法や法律といった不偏のものがあります。

なので、私がまず最初にすべきはこの不偏の部分を明確にすること。
就業規則は有名無実化していましたのでこれに実行力を持たせる。

なぜ、こんなことを言い出したかというと社員が新社長の値踏みというか様子を見ているからです。新しい社長の怒る、ブチ切れるボーダーラインはどこか確認したいらしい。ですが、それに対して気を使う労力がまったくもって無駄です。

そこで社長が変わっても不偏である部分を明確にしておけばそんな苦労も無いだろう。
誰が社長になってもここまでやったら終わりですよということをはっきりしておけばよい。

ということで今更ながら就業規則を読み返す今日この頃です。

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