今、私の眼前には青山から原宿に至る街々の明かりが広がっています。
昨日は主に資材関係の供給元3社を訪問。
今日は関東の方々に対してのビジネスマッチングでプレゼン(しどろもどろながら)
それにしても歩きます。昨日は神田界隈をブラタモリ
今日は青山から新宿までブラタモリ。
宿泊しているホテルの部屋は23階なので見晴らしがよいのですがそこから見るかぎり新宿は近いように見える。
直線で3km
で、感を頼りに歩き始めるがいきなり迷う。携帯のナビで複雑な住宅地を脱する。
吐きそうになるほどの人ごみの原宿を抜け、明治神宮の敷地内へ。とたんに人が減る。参道をそれると誰一人いなくなる。数百メートル手前にはあれほどいた人が一人もいなくなるこの落差はちょっとした衝撃です。密度の違い100から0への変化の落差。そこにいるのはカラスと私だけ。
プレゼンを終え再び新宿から表参道まで歩いてみる。
真っ暗な道。人の少ない裏道。これが1kmもすると酔うほどの人ごみ。
東京といっても田舎の人間に向けて報道されているような場所は特例なんやなあと思う。一本逸れればそこには人の姿が無い。
うすっぺらいな東京。その薄っぺらさの中で国政が経済が動いてるのか・・・
うすっぺらいな。日本。
高知の方が人は少ないかもしれないけど、生活の匂いということでいえば濃密な空間だと思う。