3代目の雑記帳

小ロット対応

先日の講演会で聞いた話。

なぜ、生産ロットが少なくなっていくのか、その理由を説明いただいたのですが納得してしまいました。

昔は広告宣伝の手段も限られ広告主も限られていました。そうなると商品数の認知度という点で消費者の選択肢は極めて少なくなります。カレーはハウス・・・とか。

ところが最近ではネットを使えば極めて安価に情報が発信できます。消費者の選択肢は増えます。選択肢が増えれば生産ロットは少なくなる。それは道理です。しかも消費人口は減る一方。巨大な量産型製造設備に投資してはいけません。

ただ、特殊な物や生産に巨大な設備が必要な自動車産業のようなものは選択肢は増えませんののでロットは今でも大きいのです。

そう考えると、安価な商材を大量に生産するスタイルというのはますます巨大企業に集約されていくでしょう。ただ、ニッチな生き方というのも逆に認められるのかと。

中国に活路を見出そうとするのは従来設備を生かそうとすればこれまた当然の成り行きということですが、中国と言えどもやがて選択肢の増大や価値観の変化で消費志向は多様化してくるでしょうし、零細企業が大ロットに対応する必要はなくなってきても生きていく道はあるのでしょうね。

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