明日、川之江で講演してきます。
と言っても10分ですが。
昨年立ち上げた製紙工業会の若手の会「恵紙会」の設立経緯についてお話してきます。
当所は成果について話して欲しいということでしたが設立間もないですし、代表世話人である私がのんびりかまえてますので「これが成果だ!」といえるようなものもまだ無いですし、そんなわけで設立に至る経緯と今後の展開についてが話の中心になります。
今後の展開と言うことで言えば面白い話しが何点か。
まず、設立目的であった展示会への出展が決まりました。秋のギフトショー。
そして、まだ確定ではありませんが県内での展示会もあるようです。
それとリンクして土佐和紙のマテリアルライブラリー計画。常設ではなく移動式のマテリアルライブラリーを作って国内外の展示会に出てていきたいという想いで動き始めています。紙の博物館にも協力が得られそうな感じです。
それに岐阜県との産地間交流の実現。
なにをやったらいいかよくわからずの出発でしたがな何かとやりたいことも見えてきましたし、この調子でゆるりゆるりと緩~くまいりましょう。
後は会員企業各社がどういった関わり方していけばよいか。どういったスタンスを望んでいるかということでより具体的に決まってくると思います。
来年には成果がお話しできるようになっていればいいですけどね。はてさてどうなりますやら。