子供の夏休みに入り、日曜日は家族サービスに徹しようということのしましたので、自転車に乗るのは土曜日の午前中にしました。
そしてなにより暑いので日の出より早く出発することに。
今回は県道6号を北上し郷ノ峰から国道439号を西進して仁淀川沿いに帰ってくるコース
川口から郷ノ峰までの16kmの登りをクリアすればあとは豪快なダウンヒル。
まず川口から吉原公園までの登りは急がず一定ペースで1時間。山の斜面の方角が南向きか西向きなので陽が当たらないのがありがたい。
そこから数分でいの町と高知市の境
で、こっからお楽しみのダウンヒル・・・というところでリアタイヤが「バシュ~!」とパンク。
自転車お化けなるものが出たことがある場所に近いのであまりいい気持ちはしないのでそそくさと修理。タイヤには深い傷。チューブにパッチを貼って、ここで今回初めてボンベでガスを充填。が1本目でチューブを噛んでしまい失敗。2本目で無事成功するがこれで手持ちのボンベはゼロ。あとは小型の携帯用空気入れのみ。タイヤの深い傷が気にかかる。
それから20kmはひたすら下り。ペダルを回さなくても時速57kmは出てました。しかし、下るほどに暑くなってくる。
道の駅633美の里についた時には下っていたにもかかわらず汗が流れる。
ここで黄色のロードバイクに乗った方とご挨拶。LOOK?TIME?
パンク修理で予定より少々遅れていたのでトイレのみで出発。
道の駅のすぐ下で15台の集団とすれ違う。(城北さんのお客さん達の集団だったらしい)
以後もバラバラと10台ほどとすれ違う。センチュリーライドの練習かな?
それからガンガン飛ばしてみるが、それまでパンク修理以外で休憩していなかったので疲れてきた。自由軒の木陰で3分ほど休憩。
国道は交通量こそ多くないが大型車が高速で走ってくるので怖い。そこで柳瀬で対岸に渡る。そして能津にさしかかったところでまたもやリヤタイヤから不気味な音が・・・・
先程修理したパッチの部分からガスが抜けている。
こりゃいかんと新品のチューブに交換するも空気が入らず。タイヤレバーで傷つけたか穴が開いている。
パッチを貼れば済むことだがそのパッチも信用できない。子供を保育園に迎えに行く時間も迫っているし、何より暑い。
心の中でポキッと折れる音がした。次、またパンクしたらもう気持ち的に動けない。親父に救助要請。
迎えに来てもらうまでの40分が暇だったのでとりあえずパッチをあてて修理してみるとあっさり直ってしまった。暇なので自走してたらお迎えが来て収容さてれ帰宅。
しかし、帰宅後、後輪がパッチ部分からまたもや空気漏れ。
夕方、城北サイクルにチューブとボンベを買いに。念のためタイヤの傷を見てもらおうとタイヤ持参で行くと傷が深くて使用不可の診断。交換となりました。
タイヤ交換の間に店主とお話していて教えてもたっらこと。
「MTBは空気圧が低いからパッチでも処置はできるがロードは高圧なのであくまでも応急という考えで。孔があいたらチューブを交換したほうが良い。」
なるほど。クロスバイクだと全然平気だったので過信してました。
「夏は路面が暑いのでパンクのトラブルが多い。」(パッチも熱で溶けたような状況でしたので高圧&高温で余計に条件が悪かったのかも)
そういえば接着部分が溶けたようになってました。
結果的に一回目のパンク以外は私に原因があったということです。
その夜は自転車整備ガイドブックを熟読してパンク修理のノウハウを頭に叩き込んだのでした。
パンク修理、今度いい方法を伝授してあげよう・・・・・・・って、当てにしないでね。
クロスバイクは毎月のようにパンクするので作業も手なれた?ものですががロードはタイヤが硬く、外すのもはめるのも苦労しました。伝授してください。