3代目の雑記帳

アンパンマンに学ぶ

BS日テレ18時~「それいけアンパンマンくらぶ」という番組がある。
月曜から金曜毎日1時間4話。
これは再放送分
新作は水曜日の午前中にRKCで放送されている。30分2話

4話×5日+2話で1週間に22話見ることになります。
これに「録画したのを見せろ」と言われると30話近く見ることもあります。

おかげさまでアンパンマンキャラクターにはかなり詳しくなりました。

これをただ漫然と見ないのが私。
昨年末からあることに関心を持って見ています。

それはアンパンマンの世界におけるサービスと流通

あの世界では一芸に優れた人物がその物やサービスを無償で提供しながら町から町を移動しています。おむすびまん、鉄火のマキちゃん、うな丼マン・・・長大設備を必要としない技術職。

定住して物やサービスを提供している場合もある。
ジャムおじさん、ヤギおじさん、長ネギおじさん・・・
設備を要する産業と農林水産業は定住していると言えます。

基本一人1品、一人1サービス。
需要が低ければ移動。高ければ定住とも言えます。

これは流通が発達していなかった昔の日本の姿でもあります。
各村や町に酒、味噌、醤油の製造業があり、その他の生活必需品も地域内で生産、消費されていた。
利用頻度の低い物もしくはその地域で産しない物は行商が売り歩く。

過度な競争がなく必然的独占ともいえる状態。過剰生産、過剰販売は発生しない。
流通コストは発生しないから価格も抑えられる。

エコだとも言える。地産地消。

アンパンマンの世界は理想郷とも言えるのだが非現実的というわけではない。あれはあれで有りえた姿なのである。

高速道路ができるまで高知県は地理的に閉鎖された環境でした。
流通が不便だったおかげで一人一芸ではないけど様々な物やサービスが内製化されていました。
リアルアンパンマンワールド。
だが高速道路でそのバランスが崩れた。強大な県外資本がなだれ込んでくると県内資本は追いやられた。

そういった理屈から考えると、アンパンマンを倒そうと考えるなら同じ町でジャムおじさんより美味しいパンを作ることだよ、バイキンマン。
やがてジャムおじさんのパンを誰もが求めなくなり工場の稼働率は下がり、練度が下がれば味も落ち、そうなればジャムおじさんは新しい顔を焼くことができなくなる。焼いたとしても弱いアンパンマンしかできない。
それが遠いようで一番の近道だと思うが?

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