3代目の雑記帳

ブランドを作るということ

少しは仕事の話も書きます。
 
先週、金曜日は奈良の中川正七商店、中川社長のセミナーがありました。

伝統工芸の中から新たにデザインし直して提案するというだけではなく、総合的なブランド作りの必要性という点で勉強になりました。

そこで「ヘイワ原紙としてもブランド作りをしていかねば」と思ったのですが、セミナー終了後の個別商談会(私の場合は相談会になってしまいましたが)の中で色々お話させていただく中で、ヘイワ原紙の価値というものは祖父、父と築かれてきているのでブランドとして成り立っているのではないかと考えるようになりました。

ブランドという言葉を聞くとついつい「物」をイメージしてしまいがちですが、実は「物」ではなくて「物語」のことを示すようです。その会社や人の歴史から紡がれた商品やサービスという総合的なイメージが「ブランド」であるということでしょうか?

私の考えていた「ヘイワ原紙としてのブランド」とはそのものずばり「新製品」もしくは「商品群」ということでしたが、視点を変えてみれば「紙加工のヘイワ原紙」というブランドがすでに確立しているといえるのです。

ブランドは言い変えると「信用」ということかもしれません。

つまり、今、私がなすべきことは「物」としてのブランドを新たに作ることではなく、すでにある「ヘイワ原紙」というブランドを発展させていくことである。その一手段としていままで作ることの無かった「商品」を作り一層のブランドPRに努めるということなのだと気づいたのです。

そのことが中川社長にお会いしてお話できた最大の成果と言えます。

さて、まずはほったらかしのHPをリニューアルして技術や物ではなくヘイワ原紙の存在をアピールする内容にリニューアルしてみよう。そして提案ツールとしてヘイワ原紙を代表する商品群を作りだしていこう。そしてそれを元に社員が直接、お客様と触れる機会を作って行こうと心に誓うのでした。

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