例にって色々な言葉が繋ぎ合わされて新たな志向に向かうというのが私の思考パターンですが今回は
ダイエット→今はやりの1日1食がいいらしい→糖質制限するともっといいらしい→そもそも糖質は万病の元らしいから糖質を一切取らない方がもっといいらしい・・・という経過をたどりまして、結果的に1日1食糖質摂取ゼロ生活になっています。
糖質とは「砂糖」と思われがちですが、それよりも炭水化物が曲者です。つまり主食のご飯、パン、麺類、芋類など総じてアウトです。
で、2か月ばかり経過しまして、体重はどうなったかと言いますと昨年の病気で一気に痩せた体重の増加傾向が止まりまして、病気してMAX痩せた体重から+3kg(病気する前から言ったら-10kg)で止まっています。どうもこれが私の適正な体重のようです。
それと歯周病が改善傾向にあります。糖質が無いと口内細菌の餌がないので繁殖しないためだそうです。
私は自他共に認める「炭水化物バカ」でしたので、大好きなうどんやご飯が食べられないのは苦痛でしたが、2週間もすると慣れてしまいまして、普通に生活できています。
「日本酒バカ」とも言われていましたが多量の糖質を飲むことになる日本酒も断っています。糖質ゼロの発泡酒やチューハイならOK。
ここ5年ほど「血糖値が高め」と言われてきたのもどうやら「日本酒+炭水化物のバカ食い」が原因ではないかと推測されますので5月の健康診断まで続けてみて、血糖値が改善していれば、一日1食糖質ゼロから1日2食(昼食だけ玄米)程度にしたいと思っています。
改善しているのであれば続ければいいじゃないかと言われるかと思いますが、栄養バランスが一部、崩れた部分があり、足が攣りやすいという弊害に悩まされてもいますので、身体に弊害の無い範囲で元の食生活に戻して行きたいと思います。
しかし、今回は学びました。
現代人は総じて糖質過多です。この主な原因は自動販売機やコンビニの普及で身の回りにジュース類が多すぎること。その他、甘い物が巷にあふれていること。そして外食の機会が多く、麺類や丼物などを食べる機会が多いことだと思います。
その証拠に出張中に困るのが食事。飲食店はほぼ炭水化物です。出張先ではスーパーでお惣菜を探しています。
そんな生活ですと食べるものが限られます。がその中から食べられる物を探すのも楽しい。その中でも糖類ゼロでデザートを作るという作業が実に楽しい。
最初は寒天やゼラチンを使ってゼリーなど作っていましたが最近はおからを使って糖質ゼロの蒸しパンやチョコレートケーキ、チーズケーキなど作っています。チョコレートケーキは商品の域に達していると自負しております。
つまり、まったく甘い物を食べていないわけではなく、工夫次第で甘い物も食べられるということです。
でも、やっぱり、時々テレビで見るラーメンやパスタ、ピザ、うどんなどにはそそられますね。
私も何とか減量したい! ロングサイクリングに必要な炭水化物に代わる何かいいのは?
>ロングサイクリングに必要な炭水化物に代わる何かいいのは?
糖に頼らない体質に変われば、お腹に溜め込んだ脂肪が代わりになるそうですよ。