3代目の雑記帳

プチ贅沢の定義

ただいま、密やかにロードバイク(自転車)が欲しくなっています。
ただ、クロスバイク買って半年もたってないのであくまでも密やかに。

今、日本は空前の自転車ブーム。
少し前までは希有な存在だったロードバイクが増えた増えた。どこにいてもローディーだらけ。

で、この自転車ブームは不況におけるプチ贅沢志向の表れだと私は分析するわけです。

あなた、もしくはあなたの家族が「20万の車を買おうと思う」と言ったとします。
するとあなたの家族やあなたは「20万?安すぎる怪しい。止めておけば?」と言うのではないでしょうか?

これが「20万のミニバイク」の場合、反対はしないと思います。まあ、そんなもんだろう(ちょっと高いけど)

ところが「20万の自転車」となると「なんで自転車が20万もするの!」と反対するでしょう。

同じ20万でありながら安すぎると言ったり高すぎると言ったりする。

それはそれら乗り物の標準価格からくる感覚が基準となって判断するからです。

どれもが同じ「乗り物」であり、家計から支出される経費は同じ20万円(保険とかはともかくとして)。
同じなのに高いと感じたり安いと感じたりする。その高いと感じる感覚、それが「プチ贅沢」

不況の中にあって本当に高価な車などおいそれと買うわけにはいかないが、自転車であれば自転車としては非常識に高額な高級品を買うことが可能。20万でもおおいに物欲が満たされるのです。

プチ贅沢とは同じ目的、用途のカテゴリー(乗り物)にあって「標準価格」が極めて安いグループ(自転車)に属しながら平均単価より高額な物やサービスという定義になります。

例で言えば皇室御用達トイレットペーパー。
特売品として扱われがちなトイレットペーパーというグループにあって3ロール5000円という破格な存在でありながら売れてしまう。
いわゆる「お取り寄せ」と言われる食料品も同じ。ハムなら近所のスーパーでも買えるが、県外の特別なハムを買ったりする。
5kg1200円で買える米がスーパーで売ってても5000円のブランド米をネットで買う。
これがプチ贅沢。
高級卵、豆腐、そんな物もプチ贅沢。
玩具もそう。玩具というカテゴリーにありながらかつての少年向け高級プラモデルや超合金、仮面ライダー変身ベルト。

近所の回転寿司で大トロを食べるのはプチ贅沢。
銀座の寿司屋で大間産本マグロの大トロを食べるとしたらそれは贅沢。

そこでプチ贅沢な商品を考えてみましょう。
例えば高級な豆を丁寧に焙煎した1本500円の缶コーヒー。最高品質の素材を手間暇かけて作った1個500円のポケットテッシュ。高級な木材を使いシリアルナンバー入り1本1000円の鉛筆。ダメかな?
1缶1000円のツナ缶とか、1本200円の魚肉ソーセージとか。

不況なればこそ、ちょとした贅沢が望まれているのは事実。
少量生産で単価が高いというのは大企業向きの商品ではない。中小企業向き。

やはり目指すはプチ贅沢か?

弊社商品(OEMは除く)もあながち低価格路線に向く必要は無いかもしれない。

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